プーチンの見えすいた嘘

プーチンの妄想はどこから来たか、
色々とあると思うけど、
何度も言うけど
あの巨大な国土がこの妄想と錯覚を生み出していると思う。

産業を起こし、経済を発達させ
国民を豊かにさせることすらできないのに。
国民の税金は
国の威信を外に示すためにしか使おうとしないくせに。
何が偉大な国?

文明が遅れた国、
野蛮だと散々ヨーロッパから蔑まれ続けて、
ピョートル大帝が一念発起、
ヨーロッパ文明を純化した形で取り入れて、
結果、
文学や音楽、芸術でそれはそれは素晴らしいものを作り上げた。
サンクトペテルブルクの美しさは
ヨーロッパを遥かに凌駕している。

行ったことないけど・・・
大黒屋光太夫の映画で見て、
その美しさにうっとりした。
そしてエルミタージュ美術館
嗚呼、死ぬまでに一度訪れてみたいものだ。

だけどね・・・・・
やっぱり精神構造は中世で止まってんのよ。
野蛮な中世で。

柔道やラグビー、水泳をしたり
たくましく強いところを国民に見せるというのは
大昔の国王そのもの。
大きな熊の上に上半身裸で乗っている写真を見たけど、
まさに自分はロシア皇帝だと言わんばかり。

やっぱり中世から脱するには
経済がある一定程度成熟にするしかないんじゃないでしょうか。
経済が発達すると人々の交流も活発になり、
濃厚になる。
そうすると人間観察が深くなるんです。
「ああ、こんなことしちゃいけないんだな」とか
「嘘って見抜かれるものなんだな」とか、

ああそうそう、司馬遼太郎が『菜の花沖』という本の中で
こう言っている。

室町期にはじまった日本国の商品経済は、江戸期に成熟した。嘉兵衛が兵庫に出てきたころは、歴史的といっていいほどの隆盛期を迎えようとしている時期である。
米や塩、干した海産物、酒、鉄、繊維を主品目とした多様な商品が、日本国を狭しとばかりに渦をまいて流れている。流れるにともなって人間に経済感覚を身につけさせるばかりか、物についての認識力を精密にさせ、社会を把握する力をつけさせ、さらには物事の運営能力を、前世紀の人々にくらべ、はるかにたかだかと育てるにいたっている。(『菜の花の沖』司馬遼太郎著 文春文庫 p37)

まぁ、こういうことなんだろうなぁ、って。
結局経済は全て外資にたより、自分たち自身で産業一つ起こすこともできない。
世界に誇る車一つ作れない。
国民の税金は国威を示すような宇宙産業と軍事ぐらいにしか使わない。
国民は相変わらず貧しい。
尊敬されるのは戦争に強いこと。

中世よねぇ〜。

プーチンが見えすいた嘘をつくのも、
実は彼の見えている世界は恐ろしく単純な中世のままだから。
だいたい社会が未発達のところの人って、
平気で嘘つくでしょ。
二十年ぐらい前だったか、
広島で小学生の女の子が殺されてダンボールの中入れられてた。
逮捕された外国人が裁判で
「悪魔が私の前に姿を表して殺せといったのです」
これが通用すると思ってる。

今、生きている人だから
世界の人と見ているものは同じだと思わない方がいい。




ああ、日本人にもいますね。
反社会的性質を持つ人間。
サイコパスとか。
社会性および人格の発達段階が野蛮な中世のまんま。



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